softdoing

2017年1月18日2 分

VR建築(バーチャルリアリティ建築)

づくりのイメージを伝える為に

「展示場があったことに越したことはない!・・・」

「しかし、初期コストと維持コストが莫大!といったことから現実的でない・・」

という建設会社さん、ビルダーさん、工務店さんの意見も少なくありません

3次元CADシステムを用いてバーチャルな3Dパースや3D動画制作には、弊社でも各種サービス・販売を提供していました。
 

 
弊社制作:住宅3D動画はこちら 株式会社AITEEQ 様(北上市)
 

 
今日は、盛岡市:都南キャラホールで昨年度末発表のVRで体感型住宅プレゼンテーションの勉強会に参加しました。

VRの構成は「建築3次元CADシステム」+「超ハイスペックパソコン」+「ヘッドマウンテンディスプレイ」+「コンテンツ製作+保守」
 

 
個人的に印象に残ったのは、USJでも採用しているVRゴーグル(VR Coaster)を用いていることです。(素敵です。)
 

 
住宅パースの生産体系は、ここ5年で諸外国での制作に変わったと感じています。企画住宅と違い自由設計ではプランの変更はつきもので、変更が多くなると「お施主様とのイメージ共有」が弱まってくることも考えらます。
 

 

 

 
ビルダー様、工務店様の抱える問題点
 
・自由設計はプラン変更時の時間と労力及びイメージの共有が難しい。
 
・企画化した展示場は膨大なコストがネックとなります。
 

 
・完成内覧会はお施主様の承諾と集客期間の短さがネックとなります。
 

 

 
これらの問題点を中和できる「理想のプランを企画・設計し展示会場のようなバーチャルリアリティー」が体感できるシステム

2016年は「VR元年」と呼ばれ、世界的に様々な業界でVRが話題のデジタル技術として活用され始めています。10月に発売されたPlayStation VRは大好評で品薄状態が続いており、建築業界においても新たなプレゼンテーション手法としてVRが大変注目されています。
 

 

 
ご興味あるある方は、SOFTDOINGへお知らせください。